喘息症状を緩和するためにつらい後鼻漏を鎮める対策

こんにちは、好酸球性副鼻腔炎のデリコです。

にんじんりんごジュースの前にもいろいろ実は民間療法というか
食事療法とかそういうものを試しています。

好酸球性副鼻腔炎の前に、自分の咳、喘息症状がどうして起こっているのか?

それを追求していったときにたどり着いたのが「後鼻漏(こうびろう)」でした。

ネットで調べるといくらでも情報が出てきますが

簡単に言うと
「鼻水が前から出てこないで後ろに垂れ流れてしまう」症状のことです。

漢字のまんまですね。^^;

でも、そもそもアレルギー体質で、日本で生活していた独身の間は
夏場はエアコンのせいなのか、くしゃみ、鼻水がひどくて
医者に行って薬をもらって夏の間はずっと薬を飲んでいました。

夏だけでしたけどね。

それも、アメリカにきた最初に暮らした州では、
まったくアレルギー症状が出なくなって私にとっては快適でした。
(実は、夫は春だけひどかったです。)

そんな感じで鼻が詰まるとか鼻水が出るという鼻系のアレルギー症状というのは
私にとってはあまりツライものではなくなっていました。

実は、においもアメリカにきたばかりのころは、まだありましたし
日本にいる間は、まだ匂いはわかっていました。

アメリカにきてから徐々に失っていった私の臭覚です。

前にも書きましたが、におわないというのは、実は突き詰めれば
いろいろ身の危険も起こるわけですが(ガス漏れとかね)
放置してました(汗

とにかく、鼻が悪いという自覚があまりにもなさすぎて
喘息咳がひどくなるまでずっと放置していたわけなんです。

そして、ついにたどり着いた「後鼻漏」。

これを緩和する、治すことを目指して家庭でできることは
いろいろ調べましたが「家庭用ののど鼻吸入器」が
(生理食塩水を霧状に噴射したものを吸い込む)
一番効果がありそうでした。

さっそく日本の友人に頼んで送ってもらったのですが
なぜか、アメリカでは変圧器を使っても電源が入らず
使うことができませんでした。

アメリカで見た目は同じような吸入器を購入しましたが
そのときは、喘息症状がまだ残っていたので、
逆に苦しくなってしまってすぐに使用をやめてしまいました。

喘息がなくなったので、ちょっとまた試してみようと思いますが
ひとまず、このときは吸入器は諦めることにしたのです。

そこで次に登場したのが「鼻うがい」。

鼻うがいもネットで調べるとご丁寧に動画での解説もたくさんでてきました。

ドクターが実演してくれているようなのもあって
どれも大真面目です。

鼻うがいをやる際の注意点は、
水のままやらずぬるま湯(人肌の水温)と
200mlに対して小さじ1/4程度の食塩を入れた生理食塩水でやること。

後は、方法ややった後のケアにはさまざまあるようでしたが
面倒なことが嫌いな私は、結局、毎日できそうなこちらを採用。

ちょうど、アメリカで手に入るものを使ってのものだったというのもあり
逆に日本だとちょっと入手が大変なのかもしれませんが・・・。

こちらです!⇒鼻うがいが後鼻漏にも効果あり!

※これに私はビオフェルミン(細粒)を付属のさじで1さじ分入れてやります。

最近、喘息が治まったのでさぼってしまいますが
本当は後鼻漏は治ってないので、やるべきですね(汗

好酸球性副鼻腔炎 ⇒ 鼻茸 ⇒ 後鼻漏 ⇒ 咳 ⇒ 喘息

の人は、鼻茸がなくなる可能性少ないので、できる限り
鼻水が出ない状況、出ても少ないという状況を保つ必要があります。

そうすれば、タン(というより鼻みず?)が喉で絡んだり、炎症を起こすのを
できるだけ防ぐことにつながりますからね。

ずーーーーっと薬を飲むことを考えたら、よっぽどいいです。

ちなみに私が薬を飲みたくないのは身体を冷やすからですね。
その話はまた改めて別の機会に。

では、今日はこの辺で!